【ルール6 子どもから英語が出たら嬉しい気持ちを一緒に味わってあげる】
きょうは、お子さんが間違いを恐れずに英語を楽しめるようになるルールです^^
7歳の女の子と一緒に、ママがアカデミーのタブレットのゲームを使って英単語をインプットしていた時のお話です。
~~~
昨日、英単語のゲームをしました。
神経衰弱のゲームで、動物の単語をどんどん合わせていくゲームでした。
子どもが、動物の英単語が書かれた1枚目のカードを開けた後、合わせるための
もうひとつのカードを決められず、なかなか開けられなかったんです。
私(ママ)の前というのもあって、間違えたくない気持ちでいっぱいになっちゃったんだと思います。
そこで私が、
『間違えてもいいよ!むしろ間違えたほうがどんどん覚えるから、その方が良いくらいだよ!いっぱい間違えて、早く覚えちゃおうよ!』
という言葉を伝えただけで、どんどん間違ってくれるようになりました^^
最初にクリアまでにかかった時間は9分でした。
でも、2回目は3分30秒でクリアできたんです!
しかもほぼ間違えなかったんです!
~~~
素晴らしい見守り方ですね^^
実は、これにはもう一つトリックがあります。
アカデミーでは、まず初めにあなたにゲームをやってもらうところをお子さんに見ていただくところから始めます。
通常は初めの一回だけ見せて終わりなんですが、その時は
女の子が2回目をやる前に、ママももう一度ゲームをやって見せたんです。
ママはいっぱい間違えながらも、5分でクリアしました。
そしてママは、女の子が2回目にクリアしたとき、
「すごいね!嬉しいね^^」と一緒に喜んであげたんです^^
【ルール6.子どもから英語が出たら嬉しい気持ちを一緒に味わってあげる】
「~って英語で言えて嬉しいね!」と認めてあげる感じです♪
褒めるだけでなく、
『気持ちを分かち合ってもらう』
ことで、お子さんは、
「嬉しい気持ちになってるのは自分だけじゃないんだ!大好きなママが喜んでくれてる!もっと嬉しい!」
と、モチベーションが上がっていきます^^
・大人が進んで、間違うこと恐れない姿を子供に見せる
・もちろん、子供が間違えても、次にトライする姿を認める
ただ、間違えたことを褒めるのではないですよ!
そしたら、褒められたり、慰められたリしたくて、わざと間違うようになりかねません。
間違えたときは、
「よく挑戦したね!」と認めてあげるんです。
そうしてトライしていって、間違て、乗り越えて・・・英語を話せるようになります^^
「~が言えて嬉しいね」は、共感して認めていますよね。
わが子が英語を話してくれた時、ママはとっても嬉しくって、
・「もっとこれをいってみて!」
・「その調子でもっと頑張れ!」
と言ってしまうことがあります。
実は、これ・・・逆効果なんです。
子供は、『これ結果以上を出さないと満足してくれない』と思って、
だんだん息が詰まってきてしまいます。
こういう時は、ただ、
「~って英語で言えるんだね。ママも嬉しいよ。」
と本人の嬉しい気持ちをママも一緒に味わってあげると、子どもはいてもたってもいられないくらい喜んじゃうんです^^
私がいつもアカデミーでお伝えしているのは、
『最初に基本を教えたら、即実践させるのが一番話せるようになる!』
ということ。
ただ、いつも間違えてばかりだと、子供がやる気を失ってしまいます。
なので、子供にとって楽々できることから始める。
次に『ちょっとだけ難しい課題』を常に与え続ける。
これが大事なんです!!!
英語が苦手なお母さんが子供にレベルがあっているかを見極めるのは非常に難しい
世界中に色んな英語教材がありすぎて、日本人の赤ちゃんや子供に一番合っているものになかなか出会えませんよね。
私は、あなたのための『英語コンシェルジェ』だと思っています^^
私は自分が和製バイリンガルだからこそわかる、【子供にちょうどいいポイント】を見極めて、選び抜いて、アカデミーのプログラムに組み込んでいます^^
きょうのまとめ
ママはもしお子さんが英語を話し始めたら、
・「~って言えてうれしいね!」と認めてあげてくださいね^^