子どもが間違えたときの一流を育てるベストな対処法!【一流が育つバイリンガル子育て】
子どもが間違えたとき「どうしたらいい?」
子どもと英語を一緒に学んでいると、意味や使うタイミングを
・間違っちゃう
・勘違いしちゃってる
場面が必ず出てきます。
そういう時に、
・「それは~だよ。」と間違いを指摘して、正すのか?
・子どもが自分で間違いに気付くまで放っておくのか?
の2つの対処法がありますよね。
子どもが自ら学ぶ力を育ててあげたいなら、
間違いを指摘して、正しい答えを教えることはベストではありません!
でも、間違いをそのまま覚えちゃったら困る・・・
ただ、こういう風に思われると思います。
『だって、もし間違いを教えてあげなかったら、子どもがまちがったままを覚えちゃうじゃないですか?』
それこそ、
最大の間違いなんです!!
子どもは、教えられたことはすぐ忘れます。
でも、
自分で気づいたことは絶対に忘れません!!
だから、自分で間違いに気づけるようにお手本を見せればいいんです^^
それを実践してるのが、コチラの動画です↓
How do you say~in English?(~って英語でなんて言うの?)
っていうレッスンがあるんですけど、それを受けた後の実践クイズゲームの様子です^^
How do you say しょうぼうしゃ in English?
と聞くと、しょーのしんが
Fire truck!って答えました。
そして、私は「Nice! いいね!」って答えました。
このNice!は褒め言葉ですが、
私はしょーのしんが正解したから言っているのではありません!
しょーのしんが答えようと頑張った姿勢が素晴らしいからNice!と褒めているんです^^
その証拠に、次に
How do you say きゅうきゅうしゃ in English?
って聞いたら、
「きゅうきゅうしゃ!」
って答えても、私は
「Nice! いいね!」
と返してます。
ただ、そのあとに
「Ambulance」
とこたえてほしかった英単語をシャワーしています。
これは、正しい英語を教えこんでいるのではなく、シャワーすることによってしょーのしんに
「あれっ?なんでおかあさんはきゅうきゅうしゃっていわずに、Ambulanceっていったのかな?」
と考えるチャンスを与えているんです。
正しい正解を教え込むよりも、
この「なんでだろう?」と考える時間の方が何倍も大事です!
このあと、私がもう一度同じ質問をしています。
そして、しょーのしんはもう一度「きゅうきゅうしゃ」って言ってます。
私はまた「Nice!」って言って、「Ambulance」って言いました。
この時点で、しょーのしんはおそらく
しょうぼうしゃ = Ambulance
だと思ってません。
でも、自分で一回「なんでだろう?」と思ったことは、頭の中に確実にフックとして残っています。
なんでだろう?フックが才能を花開かせるカギ!
この「なんでだろう?フック」は、次にそれに関係する状況や言葉に出会ったときに、確実に反応します。
そして、次に反応した時には、一度目よりもより深い理解ができるんです^^
それを繰り返して、ある時頭の中ではっきりと
きゅうきゅうしゃ = Ambulance
の関係性に気付く瞬間が訪れます。
このステップを踏んで自分で気づいた事柄を、子どもが忘れることはありません。
実際に、消防車=Fire truck は、まさにこのステップを踏んだから、しょーのしんは覚えているんです^^
毎日の生活の中で「なんでだろう?フック」をかけまくる!
【一流が育つバイリンガル子育て】を実践するファーストクラスチャイルドアカデミーでは、生徒さんみんなが、毎日の生活の中で、こどもの「なんでだろう?フック」をかけることをやっています。
そして、このフックを通して、どんどん子どもたちが英語を自ら学んでいっています^^
・間違いを正され、正解を教え込まれて無理やりインプットさせられた子
・自分の疑問を探求して正解に気づき、自らの意思で楽しくインプットできた子
どちらの子どもが本当の意味でバイリンガルに近づいて行くかは、一目瞭然だと思います^^
今日、生徒さんのひとりからこんなLINEがきました^^
『さゆりちゃん、こんにちは♡
今日の移動中むすこがアカデミーの歌の
「by car」「by bus」に合わせて、バイバイしてた(笑)
Byeだと思ったんだね♪
おもしろいね^^』
まさにこのママの反応こそが【一流が育つバイリンガル子育て】の神髄です!
ちなみに、むすこさんは1歳3カ月!
ママと一緒に楽しく英語に触れながら、自分の意志でどんどん英語を身につけていっています。
無料体験レッスンについて
無料体験レッスンにぞくぞくとエントリーしていただいています!
アカデミーのレッスンを体験していただく前に、私とのオンライン面談をさせていただいています。
ご希望の日時を第三希望まで伺って、予定をすり合わせていきます。
無料体験にお申込み後にすぐにくるメールに詳しく書いておりますので、そちらをご確認のうえご希望の日時を書いたメールの返信をよろしくお願いいたします。