【一流が育つ叱り方】相手を尊重できる心を育てる叱り方

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【一流が育つ叱り方】 相手を尊重できる心を育てる叱り方

今日は、親が

・やらなければいけないことをしている

もしくは、

・親が自分の学びのための時間(英語の勉強など)を過ごしているとき

などに、子どもが自分を見てほしくてついやってしまった暴力的な行動をしてしまったとき、どうやって

相手を尊重できる心を育てる叱り方

お願い→叱る のステップ

をどうやって進めていくか?

を、アカデミーの生徒さんの動画を例に出しながらお話しています^^

お願いのステップ

1 状況を一緒に把握する

「今ママは英語の勉強をしているから、めがねがないと困っちゃうんだ」

と、

・今何をしているのか

・どうしてそれをやられると困るのか

を子どもに言葉化して伝えます。

 

2 子どもの気持ちに共感する

このママの動画では共感のステップが分かりにくくなっていますが、

「ママがモニター見てるから、○○くんのことも見て欲しいんだね」

という、

あなたがママに気にかけて欲しいと思ってることは、ママもわかってるんだよ

というメッセージを伝えます。

 

ただ子どもには、

親が自分のために学んでいる時間を尊重してあげられる人

になって欲しいですよね。

 

だから、このメッセージを伝えた後、もし暴力的な行動に移行してしまったら、次のステップである

叱るステップ

に速やかに入ります。

 

叱るステップ

1 共感する

共感するステップは、お願いの段階でもう済んでいるので、ここでは省略しています。

 

2 事実を伝える

「痛い」

という事実を端的に伝えます。

ここでのポイントは、良い悪いのジャッジを入れずに、ただ事実だけを述べることです。

 

3 感情を伝える

ママがその行動をされて、自分がどう感じたかを言葉で伝えます。

「ママはそれをやめて欲しい」

感情を伝える時に注意する点は、

常に主語をワタシにすること

誰かの感情を代弁することはだれにもできません。

感情を伝える時には、自分の感情だけを伝えるようにしましょう。

 

4 警告をする

「次に同じことをしたらどうなるか」

を予め伝えて、子どもが次の行動に移るかどうかを自分で考えるチャンスを与えます。

暴力的な行動を続ければ子どもにとって嬉しくないことが起こる

ということを頭の中でイメージしてもらって、

それでもやってしまうのか?

それとも、

自分の感情をコントロールして結末を良い方に変えるのか?

子どもが自分で判断することで、難しい局面でも色々な条件を比較して自分にとってベストな結果を導き出すための訓練をすることができます。

 

5 考える時間

そして警告されたにも関わらず、暴力的な行動を繰り返してしまった場合には、

真剣な顔で叱ります。

この場合には、無理やり眼鏡を取ろうとした男の子の手がママの顔に当たってしまっています。

手が出た時点で、それは境界線=やってはいけないこと を超えたことになります。

なので、子どもの手グッとつかんで、動けないようにします。

そして、子どもの眼を真剣な顔でじっと見つめます。

これで男の子は、

やってはいけない線を越えてしまった

ことを体で理解しています。

 

やってはいけないことをしたら反省の気持ちを示す

ママは5秒ほど待っていますね。

これが対処法を考える時間です。

 

自分で言えそうなら、もう少し待ってあげても良いかもしれませんが、このママはレッスン中ということもあり、

「なんて言えばいいんだっけ?」

と反省の言葉を促しています。

 

これをやるかどうかは、お子さんの性格に合わせて色々試してみることをお勧めします。

例えばしょーのしんの場合、私がじーっと真剣な顔で見つめていると自分から「ごめんなさい」と言えることが多いですが、促す言葉をかけると逆に謝れないことの方が多いです。

なので、この方法だけが有効!ということはなく、お子さんの性格に合わせてください^^

 

親が子どものために全てを犠牲にする必要はない!

【一流が育つ子育て】のキモは、

子どもがやりたいことはとことんやらせてあげる

ことです。

ただ、「子どもの要求を全てのんで、子ども中心で生活しましょう」というのはおかしいですよね。

 

だから私は、

親が自分のための時間を過ごしているときには、子どもにちゃんと尊重してほしい

というメッセージを日常的に伝え続けることが大事だと思っています。

 

子どもにやりたいことをとことんやらせてあげたいのなら、

人生の先輩として親自身が自分のやりたいことを我慢せずに思いっきりやっている姿

を見せてあげることが一番のお手本になると思うんです^^

 

【一流が育つ叱り方】を実践することで、お手本を見せながら相手を尊重する力も一緒に鍛えてあげることができます。

 

ただ、このステップを上手く踏めなかったからといって、落ち込み過ぎないようにしてください!

私も理論はわかっていますが、正直毎回ばっちり実行できているわけではありません。

ただ、「今度同じようなことがあったらこうしよう!」と反省は絶対にするようにしています^^

 

こういうことって親にとっても感情をコントロールする良い訓練なんですよね・・・(苦笑)

一緒に頑張りましょう^^!

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