【英語上達法】『脳科学的に最も定着しやすい英単語の記憶法』シャレード
『脳科学的に最も定着しやすい単語の記憶法』
今回は曜日を英語で言えるようになるレッスンです^^
すべての曜日にジェスチャーをつけます↓
・Sunday 日曜日 Sunのジェスチャー
・Monday 月曜日 Moonのジェスチャー
・Tuesday 火曜日 チューインガムのジェスチャー
・Wednesday 水曜日 W(When)のジェスチャー
・Thursday 木曜日 I`m thirsty.のジェスチャー
・Friday 金曜日 Frying pan(フライパン)のジェスチャー
・Saturday 土曜日 Saturn(土星)のジェスチャー
これを使うと『シャレード』というゲームができます^^
このシャレードゲームこそが、
脳科学的に最も定着しやすい単語の記憶法
なんです♡
『今日は何曜日でしょう?シャレードゲーム♪』
これ、できれば今日から毎日やって下さると、ものすごくはやく英語で曜日が言えるようになりますよ♪
シャレードとは、Charadeと書きます。
Charade:
身振り、手振りで言葉当てをするジェスチャーゲームのことです。
例えば、木曜日なら、
『喉が渇いているI`m thirsty.のジェスチャー』
を見せます。
それを見たお子さんが、
Thursday!
と答えられたら、1ポイントゲットです^^
英語は毎日の積み重ねです!!
『今日から、曜日だけは英語でクイズしよう!』
と高らかに宣言してやってみてください♪
シャレードの実際の効果
私が子どもたちに英会話を直接レッスンしていた頃、この『シャレード』をほぼ毎レッスンで行っていました。
レッスンでは毎回7つの英単語が新しく出てきて、それにまずジェスチャーを付けていました。
私は自分で動きを考えたり、子どもたちに考えてもらったりして、みんなが覚えやすい方を使っていました。
この
『新しい言葉に出会ったときに、一度体を使ってその言葉を表現する』
という行為。
実はこれ、
『脳科学的に最も定着しやすい単語の記憶法』
だと言われています^^
人間は、
『自分の5感のうち、多くの感覚を同時に使って記憶するほど、物覚えがよくなる』
という性質を持っているからです。
その理論でいくと、
『タブレットの文字と絵を見ながら→目
自分で声に出して→口
ネイティブの声と自分の声を聞く→耳
その単語をイメージする動きをやる→体全体
という、
・目
・耳
・口
・体
の4つの感覚器官を同時に使って、新しい単語を覚えることになります!
詳しくは、こちらの動画でお話してます^^
これで覚えられない単語は正直ありませんっ!
今まで、あまりレッスンの中でジェスチャーについては強くお話していなかったんですが、今振り返ってみていかがですか?
今までのレッスンを見直していくと、
『あれっ?意外に私覚えられてるかも・・・』
と、ご自分にびっくりされたかもしれません^^
逆に、今まで
『単語を口に出すこと』
や
『単語を目で追うこと』
に集中されていたなら、2周目からはぜひ、
ジェスチャー記憶法の効果
を思い出して、やってみてください^^
ちなみに、今までのレッスンを見直して頂くと、
『食べ物がめちゃくちゃでてくるあのレッスン』
以外は、全ての単語にジェスチャーを付けているつもりです(笑)
なので、今日のレッスンだけでなく、お子さんとこの『シャレード』のゲームで、どんどん単語当てっこクイズをしてみてくださいね^^
あと、このゲームの一番いいところは、
『道具も何もいらず、いつでもどこでもできること』
です^^
あっ、人目さえ気にしなければですが・・・(笑)
『電車の中などでは、ちょっと小さめにジェスチャーをする』
などで、ご対処下さいますと幸いです^^