【最強の英語勉強法】アクティブインプット法

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日本人が英語を話せるようになるために必要なインプットの量は・・・

英語を話せるようになるためには、絶対ある程度の量の『英語インプット』が必要です。

 

赤ちゃんが生まれてから、日本語を話しはじめるまでに必要な『日本語のインプットの量』は、2000時間と言われています。

 

でも、これは

『真っさらな赤ちゃんにインプットした時間』

で、すでに『日本語』という母国語を確立しつつあり、第二言語として英語を学んでいるあなたのお子さんには当てはまりません。

 

アカデミーのレッスン動画を思い出していただければわかると思いますが、私がターゲットフレーズを教える時、それが使われる状況や使い方を

日本語を使いながらお教えしてきました^^

 

なので、ある程度

『日本語ですでに知っていることも使いながら、効率よく英語を勉強をしてくることができた』

ということですね♪

 

日本に住みながら、日本語が溢れる環境の中で第二言語として英語を学ぶなら、このやり方が一番効率的です。

 

だって、

お子さんの母国語(ママが話す言葉)は英語ではありませんから。

 

日本人の両親に育てられているのだから、英語を英語としてのみ理解するよりも、

日本語を使いながら理解するほうが、より豊かな表現が身に付きます♪

 

そして、この方法こそが

『しっかりした日本語能力をもった、英語も話せる、和製バイリンガル』

への一番の近道です!

 

お子さんの環境だからこその利点を最大限に生かしながら、日本語の思考力や読解力を磨くと同時に英語もマスターできちゃうんです^^

 

最強の英語インプット法

というわけで、私が経験と長年の研究によって編み出した

『最強の英語インプット法:アクティブインプット法』

をご紹介します♪

 

『かけ流し』というインプット法の一種です!

 

えっ?知ってますか?

 

でも、それってきっと

普通のかけ流し

ですよね?

 

普通のかけ流しは、

「日常生活のBGMとして、あまり大きな音でない絵本の朗読CDや英語の歌、ネイティブの会話が収録された音源を、できるだけ長い時間(具体的には1日90分以上)聞きまくるっ!」

というものが多いです。

 

ただ、私はこのやり方は、

『労力の割りに効果が薄いのではないか?』

と思っています。

 

実際にこれをやってみると分かりますが、BGMとしていくら英語が流れていても、『英語が話されている雰囲気』や『イントネーション』『リズム』などが多少耳に残る程度。

 

『内容が頭に蓄積されていく』ところまで持っていける人はなかなかいないと思います。

 

 

人間の耳は、『この人の話を聞こう』その人の声に焦点を当てて集中しないと、話されている内容を理解できないようにできています。

 

一日中雑踏の中を歩きながら、周りの声すべてを聞こうとしていると想像するだけで・・・めちゃくちゃ疲れませんか?

 

じつは、聴覚を常に働かせ続ける『長時間のかけ流し』は、脳にかなりストレスをかけることが分かっています。

 

聴覚が敏感な幼い子どもの場合には、「長時間のかけ流し」を毎日、長期間受け続けた結果、脳が過度にストレスを受けて、チック症状や頭痛を訴える場合がある、と小児発達医の研究で報告されているほどです。

 

せっかく、

『子供の能力を最大限に伸ばしてあげたい!』

からこそ、早期教育を施しているのに、その結果お子さんにとって辛い症状が出てしまったら、親として悲しすぎますよね。

 

でも、

質の良いインプットは、英語を話せるようになるためにはどうしても必要なんです。

 

だから私は我が子のために、

『脳にストレスをかけ過ぎない、短時間でかけ流しの効果を最大限に上げる方法』

を研究しました。

 

それは、

『自分が内容を理解している音源を使うこと』

 

そして、

『ただかけ流すのではなく、自分でアウトプットを同時にしながら毎日合計30分間聞く』

という方法です^^

 

自分が意味のわかる話し声を聞くことは、意味が分からない声を聞き続けるのと比べて、脳へのストレスが格段に少ないことが分かっています!

 

ラジオのDJのカジュアルトークを聞くのは苦じゃありませんが、東大の講義を聞き続けることは、日本語であってもかなりストレスがかかりそうですよね。

 

それと同じようなものだと思ってください^^

 

お子さんはまだ、英語を音だけで理解するところまで達していません。

 

読んだことのない英語の絵本の朗読CDや、ネイティブの会話を聞いても、その話がどん情景でされているのかさえ分からないので、雑音を聞かされているのと同じなんです。

 

私がおススメする『アクティブインプット法』の最大の特徴は、

『インプットするときには、その内容がすでに理解できているものに限定すること!』

です。

 

そして、もう一つの特徴は、

『インプットとアウトプットを同時に行うこと!』

 

耳と目からインプットするだけでなく、口や体も同時に使ってアウトプットすることで、短時間でもきちんと定着しやすくなるのです^^

 

同時に2つのことをやるので、集中力も鍛えられます!

 

ここで、今まであなたとお子さんがレッスンを受けてきた最大のメリットが現れます♪

 

子どもは、好きなもの、興味があるもの、からしか学べない!

あなたとお子さんだからできる、少ない労力で最大限の結果が期待できる

『かけ流しの素材』

何だと思われますか?

 

・聞いていて、内容を理解できるもの

・あなたにとってもお子さんにとっても、聞くことが苦にならないもの

・何かをしながらでも口に出すことができるほど、毎日の生活に染みつきつつあるもの



そう!

GENKI ENGLISHの90曲なんです^^

 

Day 1~30が収録されている、 CD1

Day 31~60が収録されている、 CD2

Day 61~90が収録されている、 CD3

もしくは、SONGの動画だけを集めたUSBのデータを使った【視覚+聴覚のかけ流し】

 

これらを『日常生活のBGM』や、『車に乗っているとき』に何かをしながらでいいので、1日合計30分以上になるようにかけてください♪

 

このとき、ただかけ流しても、お子さんは自分の好きな歌しか歌ってくれません。

 

だから、

あなたが率先して歌うところを見せてあげてください!

 

そうすることによって、お子さんも

『音楽が流れてきたら、歌うんだ!』

と条件反射のようになり、ついどんな歌でも歌い始めるようになってくれます♪

 

家事をしている間にCDをかけて、大きな声で歌いながら、洗濯物をたたんだり、ご飯を作ったりしています^^

 

また、保育園の送り迎えの合計40分を動画を使ったアクティブインプットタイムにしています。

タブレットホルダーを取り付けて、チャイルドシートからSONG動画が子どもたちに見えるようにしながら、一緒に歌っています♪

 

息子も娘も1歳になってすぐから、体をたくさん動かしながら、ノリノリで一緒に歌うように声を出してくれるようになりました^^

 

こちらは移動中の車の中でチャイルドシートで一緒に歌っているところです↓

アカデミーのレッスンで扱われているフレーズは、本当に

『基本中の基本!最重要日常会話フレーズ』

です!

 

これらのフレーズを頭に完璧にインプットできれば、間違いなく日常英会話レベルなら話せるようになります^^

 

この

『アクティブインプット法』

『Today`s Game』

で、2周目、3周目までに最重要フレーズすべてをマスターしちゃいましょう♪

 

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