【英語習得自動操縦モードに入る方法!】Chris LonsdaleのTEDトーク解説#3

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悩みをチャンスに変え、英語で一流を育てる!
ファーストクラスチャイルドディレクター
野田さゆりです^^

外国語を習得したい!という全世界1100万人に見られた、
『どんな言語でも6カ月でマスターできる方法』
という、Chris Lonsdaleさんの
TEDトーク解説シリーズです!

今日は、
【5つの原理】
のうち3つ目です!

1つ目【実際に使うフレーズから覚えれば英語を6カ月でマスターできる!】

2つ目【英語の勉強1日目から英語で話すべし!】

英語習得自動操縦モードに入る方法!

#3.When you first understand the message, you will unconsciously ACQUIRE the language!
『ちょっとでも通じる経験をすれば、
無意識にその言語の【習得】がはじまる!

脳内に『通じた!』という体験をさせることが、
英語習得の一番のきっかけになります!

その『きっかけ』がスイッチとなり、
脳が勝手に
英語を学ぶ自動操縦モード
に入っていきます^^

 

中国語力0から2週間で中国語を聞き取れるようになった学習法!

Chrisさんは、中国に行った時、
中国語力0だったにも関わらず、
一晩中現地の方と語り明かす体験をし、
ある重要な学習法則を体感します。

それが、
Comprehensive Learning【総合的学習】
の威力!

文法や単語の意味に重点を置かずに、
『いかに通じさせるか』
を追求する学習法です^^

Chrisさんが中国の方と話していた時、
・身振り
・手振り
・絵を描く
など・・・

言葉以外のツールも駆使して
『なんとかわかって欲しい!』
という気持ちだけで
コミュニケーションを図っていたはずです。

それを繰り返す中で、脳内に
『つながり』を発見する回路が
出来上がり始めたのだと思います。

『この身振りの時にこの音が聞こえる』
=『この音はこういう意味に違いない!』

そして、言語は思いを伝える道具ですから、
『人と通じ合えた瞬間』
の繰り返しこそが、一番
『つながり』
を発見できるチャンスになるんです^^

『つながり』を見つけ始めた脳は
次の『つながり』を探し始める!

この
『つながり』
こそが
自動操縦モードのスイッチがONになる
きっかけなんです!

この『つながり』を発見するのに、
わざわざ英語ネイティブと話す
ことは必要ありません。

一緒に英語を勉強する仲間同士で、
つたないながら、間違えながら、
一生懸命会話しようとすればいい!
んです^^

『家族』という守られた空間の中で
はじめの一歩を踏み出しましょう!

例えば、
ご両親が覚えた
天気に関するフレーズを使って
窓の外を見ながら、
お子さんに
How`s the weather?(今日の天気はどう?)
と尋ねてみる。

窓の外を指さしながら
手を上から下におろして、
Rainy?(雨かな?)

手をモクモクさせながら、
Cloudy?(くもりかな?)

お子さんは、
『ママはいったい何を言おうとしてるんだろう?』
と必死で考えます。

そして、
『あっ!天気を聞いているんだ!』
ってわかったとき、

お子さんの脳内の
英語習得自動操縦モード
のスイッチがONになるんです♪

いきなり外国人に天気の話を振るのは
かなり勇気がいりますよね(笑)

でも、家族の中でなら、
ジェスチャーゲームを楽しむように
間違いや勘違いさえも笑えてしまうはず!

まずは、家族で
『英語で話すごっこ遊び』
をやってみてください^^

それだけで、お子さんの
『英語で話すって楽しい♪』
というスイッチまで入ってしまうはずです♡

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