【『悲しい、怒り、心配、焦り』の感情の時は、英語を学べない!】Chris Lonsdale TEDトーク解説#5

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悩みをチャンスに変え、英語で一流を育てる!
ファーストクラスチャイルドディレクター
野田さゆりです^^

心理学者であり、外国語習得のエキスパート!
『どんな言語でも6カ月でマスターできる方法』
という、Chris Lonsdaleさんの
TEDトーク解説シリーズです!

今日は、
【5つの原理】
のうち5つ目です!

1つ目【実際に使うフレーズから覚えれば英語を6カ月でマスターできる!】

2つ目【英語の勉強1日目から英語で話すべし!】

3つ目【英語習得自動操縦モードに入る方法!】

4つ目【英語を話せるようになるのと自転車に乗れるようになるのは似ている!?】

『悲しい、怒り、心配、焦り』の感情の時は、英語を学べない!

#5.Psycho physiological state
MATTERS!
『学習効率は、
その言語を学ぶときのあなたの感情に
左右される!!』

Chrisさんは、
『悲しい、怒り、心配、焦りの感情の時は、
人間は新しいことを学ぶことができない!以上!』
と言っています。

例えば、
大事な試験の前の5分間で、
あなたは何かを覚えられた経験は
ありますか?

私はありません!

でも、あの時間に足掻いた経験なら
めちゃくちゃあります(笑)

ついね・・・やっちゃいますよね。

逆に、
・ハッピー
・リラックス
・α波が出ている状態
・好奇心に満ちている
状態で新しいことを学ぶことで
ものすごく速く身につくそうです!

となると、
英語を学ぶ前にやることは

・英語を話せるようになっている自分を
想像してハッピーになる!
・大好きな飲み物やお菓子を食べて、
リラックスする
・α波ってどうするんでしょう(笑)?
・これから覚える英語フレーズが
どんな状況で使えそうか思いを馳せる!

これでバッチリですね♪

英語を理解するのに大事なのは、
【あいまいなことに耐えることができる】
という資質である!

Chrisさんは、
『一語一句理解しようとなんてしたら、
頭がオカシくなりますよっ!』
と言っています^^

英語で話しかけられたり、
英語のドラマを見たり、
テストの長文問題を読んでいるとき。

はじめから一語一句全部を
理解しようとしていませんか?

具体的に言うと、
『わからない単語が出てくると、
そこで思考がストップして、
その先に進めない』
状態です。

その単語や語句の意味が分からなくても、
頭を働かせることを止めずに、
前後の文脈や行間を読んで
理解しようとすることができる!

なかなか難しいですが、
『なんとなく理解すればいいんだ~』
という、リラックスした気持ちで
英語を聴けるようになれるといいですね^^

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