上手くいかなかったときの対処法が違う!【できる子はここが違う!】シリーズ6

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できる子は上手くいかなかったときの対処法が違う!

《できる子》でも、うまくいかない時はあります。

例えば、
・体調を崩してしまった
・テスト中に他のことが気になって集中できなかった
・その日に限って、消しゴムを忘れてしまった
など・・・

いつもの力が出せなかったとき。

 

《普通の子》は、

『季節の変わり目で体調を崩したから仕方ない』

『隣の子が鉛筆をコツコツ鳴らしてくるのが悪い』

『消しゴム忘れちゃったから仕方ない』

と、

自分以外のものに原因を求めて、あれは仕方なかった。次は頑張ろう!

となりがちです。

でも、《できる子》は違います。

『これからは、寝る時の空調に気を付けよう』

『テスト勉強の時からうるさい環境に慣れるように、勉強の場所を色々に変えてみよう』

『忘れても良いように、バッグのミニポケットに筆記用具セットを入れておこう』

全ての原因は、自分にある。

そして、次からは絶対に同じ失敗を繰り返さない。

この思考回路が出来上がっているのです。

では、なぜ《普通の子》と《できる子》では、こんなにも思考の仕方が変わるのか?

 

幼少期からの親の言葉がけが違う!

例えば、坂道を駆け下りている時に、手をつけずにおでこから地面に落ちて、子どもが泣いてしまったとき。

1.『きゃー!大丈夫?坂道では走っちゃだめっていつも言ってるでしょ!も~。おでこ痛かったね~。よしよし・・・』

と言う親と、

2.『おでこ痛いね。よしよし・・・次に坂道でこけそうになったら、どうしたらおでこ痛くないかな?』

と言う親。

どちらの子どもが、次にこけそうになった時に、おでこから落ちるのを防げると思いますか?

1の子どもは、『坂道は走っちゃだめ!』の理由が分からないので、同じ間違いを繰り返す可能性が高いです。
そもそも、坂道を走らない子供はいませんから(笑)

2の子どもは、坂道を走っていて、こけそうになった時にどうすればいいのかを考えるチャンスがあるので、

・転びそうになったら手を地面につく
・そもそも坂道は全速力では走らない

などの、自分なりの回避策を思いつくかもしれません。

1と2の親の一番大きな違いは、

1→答えを教えて、しかも理由を子供が理解していない

2→問いかけることで、自分で解決策を考えさせている

ところです。

どちらの問いかけが、

『うまくいかない原因は自分にある。だから改善しよう!』

という《できる子マインド》を育てることに繋がると思いますか?

 

上手くいかないことを経験することは、悪いことではありません。
むしろ、失敗したからこそ、

『次にどうすれば、同じ失敗を繰り返さずに済むのか』

を学ぶ最高のチャンスなのです^^

 

解決策を親が先回りして子どもに教えることはやめる!

親は子どもよりも長く生きていますから、今子どもがぶち当たっている壁をすでに乗り越える経験をしています。

だから、子どもに教えてあげたくなる気持ちはすごくわかります。

でもそれは子どもが自ら学ぶチャンスを奪っている以外の何物でもありません。

《できる子の親》は、

子どもが苦しみながらでも壁を乗り越える様子をそばで見守れる親

なのです。

 

バックナンバーはコチラ↓
1 自分で決めている!
2 自己規律を身につけている!
3 自分の気持ちを分析して、対処できる!
4 勉強の計画の立て方が違う!
5 テストの直前に何をしているのかが違う!

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