絵本はボロボロが当たり前!【できる子はここが違う!】シリーズ7

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できる子の絵本はボロボロが当たり前!

できる子の親は、自力読みを促す環境を整えている

自力読みを促す環境の条件は、

1.絵本が子供の手の届く位置に置いてある

2.子どもが絵本を破ったり、投げたりしても取り上げない

3.読み聞かせが毎日の習慣になっている

4.朗読CDに任せず、親が読み聞かせをしている

5.文字に興味が出てきた瞬間を逃さずに、文字の学習の環境を整える

6.親が本を読む姿を子どもにみせている

です。

 

できる子の絵本はボロボロになるのが当たり前

1.絵本が子供の手の届く位置に置いてある

2.子どもが絵本を破ったり、投げたりしても取り上げない

 

1と2の環境を整えるうえで、どうしてもぶつかってしまう壁は、子どもが絵本を大切に扱ってくれないということだと思います。

 

ただ、
・紙を破る
・ものを投げる
という行為自体も、実は、

・指を使ってやぶる
・腕の筋肉を使って投げる

という
能力のゴールデンタイムを鍛える時期
に差し掛かっているサインなのです。

 

なので、それをさせないようにすることは非常に難しいです。

なぜなら、能力のゴールデンタイムには、自分では制御不可能な

その能力を身につけたい!

という、体からの欲求が溢れているから。

 

かといって、大切に扱えるまで待っていたら、自力読みの環境をベストなタイミングで整えることはできません。

 

親ができることは、

『これは大切な絵本だから、大事に扱おうね。』

と、あなたが子供にやって欲しいように絵本を扱うお手本を見せ続けるしかありません。

 

私の中の優先順位は、

1.我が子が絵本を好きになってくれること

2.絵本がきれいなままで残ること

なので、絵本はボロボロになればまた買い直せばいい。

 

でも、
『本が大好き!』という気持ちをお金で買い与えることはできない!

と思っています^^

 

我が子たちは1歳をなるころから、朝起きると枕元の絵本を手に取って1人でパラパラとめくりながら、私のマネをして声を出し始めました。

 

絵本は、テープの補正だらけで、とてもオークションで値が付く状態ではありませんが、確実に『本が好きな子』に育っています♡

 

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