できる子の親は朗読CDに任せていない!【できる子はここが違う!】シリーズ10
できる子の親は朗読CDに任せていない!
【自力読みを促す鉄則】
朗読CDに任せず、親が読み聞かせをしている
英語絵本の読み聞かせ
で朗読CDを活用されている方が多いのではないかと思います。
『私の下手な発音で英語の読み聞かせをすると、子どもに悪影響があるんじゃないか・・・』
と心配になられるのだと思います。
が!
それは余計な心配です^^
何より、
機械から流れる音を幼い子どもたちは集中してインプットすることができません。
なぜなら、
3歳までのお子さんの耳は、自分をお世話してくれる人の声しか言語としての分析対象としてとらえられないから!
0歳から3歳までは、《話し言葉のゴールデンタイム》
幼い子どもたちは、
自分の周りにいる大人たちの話し声を聞いて、周りの状況や起こっていることとのつながりを見つけ出し、それを分析する力が、大人の何倍も高いのです。
ということは、日常生活の音を聴いている間の子どもたちは、
頭の中の言語回路をフルに使っている状態
です。
そんな忙しいときに、機械から流れてくるだれとも知れない人の声に耳を傾ける余裕はないのです。
英語耳を身につけさせたいのなら、子どもが大好きな人が英語で読み聞かせ、話しかけるしかないのです。
でも、発音の問題はまだ残ってますよね。
そういうときこそ朗読CDの出番!
発音の問題を解決するにはどうすれば良いのか?
→CDをかけながら親が一緒に読み聞かせればいいんです^^
お手本を聴きながら、陰のように一緒に読むことをシャドーイングと言います。
是非、やってみてくださいね!
バックナンバーはコチラ↓
1 できる子は自分で決めている!
2 できる子は自制心を身につけている!
3 できる子は自分の気持ちを分析して、対処できる!
4 できる子は勉強の計画の立て方が違う!
5 できる子はテストの直前に何をしているのかが違う!
6 できる子は上手くいかなかったときの対処法が違う!
7 できる子は絵本はボロボロが当たり前!
8 できる子は読み聞かせが習慣になっている!
9 できる子は自力読みができても、読み聞かせタイムをなくさない!