一流を育てる親は『ダメ!』と言わない 【一流が育つ叱り方】
一流を育てる親は『ダメ!』と言わない
褒めるよりも難しいのが【子どもをどう叱るか】ですよね。
『子どもにしてはいけないことをどう伝えるか?』
『子どもに注意を促したい時はなんといえば良いのか?』
まず、皆さんに知って頂きたいことは、
《一流が育つ子育て》では、
『ダメ!』は最後の切り札!
だということ。
本当に危険な時以外は極力使わないようにしたいものです^^
ありがちなダメ連発パターンに陥っている例
1.子どもがテレビに集中しすぎて、
お茶のコップを倒した
『あー!もう!気を付けなきゃダメでしょ!』
2.雑貨屋さんで小さいガラスの置物に
手を伸ばそうとしている
『待って!それ持っちゃダメよ!』
3.勉強せずに受けた漢字テストの結果が悪かった
『もっと頑張らなきゃダメよ!』
4.次の週に受けた漢字テストは、
ちゃんと勉強していったので良い結果が出た
『すごい!でも、いつもこれくらいやらなきゃダメよ!』
『ダメ!』はハマるとめちゃくちゃ言いやすい!
まず、
親からしてみると、
『ダメ!』
という言葉はかなり言いやすいんです。
たった二文字で、
子どもに注意できそうな言葉は
他にはありませんから。
ただ、よく考えてみてください。
大人同士の会話で、
もしあなたが面と向かって
『ダメ!』
と言われたら・・・どう感じますか?
例えば、義理の母から
『あなた、そんなこともできないなんて。ダメね~』
とか。
夫から、
『お前は本当にダメだな。』
とか。
もう・・・
心がギューって苦しくなってきませんか?
『ダメ』って、思っている以上に言われると心に突き刺さるワードなんです。
こんなワードを毎日のように浴びせられて、
お子さんの自己肯定感
なんて育つはずがありません。
《一流を育てる子育て》では、『ダメ!』の代わりに、
あるテクニック
を駆使します。
そのテクニックとは・・・?