【できる子】=【地頭がいい子】!?
私自身はすごく普通の子どもでした。
成績は中の中。
苦手な科目は、算数。
好きな事は、
『お友達と遊ぶこと』
でも、クラスに必ずいませんでしたか?
『この子ってどうしてこんなにできるんだろう?』
っていう不思議な子が。
塾に行ってたり、習い事を沢山しているわけでもないのに、
『なにかが違う・・・』
と思わせる子。
言ってみれば、
地頭が良い子
って感じです。
そして、そういう子供はどう育てられているのか?
親となった私たちにとっては、すごく興味が湧きませんか^^?
それでは早速、
彼らの秘密を解き明かしていきましょう♪
自分で決めている!
勉強もスポーツも友達との遊びも、その子がやっていることは
『自ら望んでそれをやると決めている』
ということ。
宿題をやることも、
習い事に通うことも、
どの友達と遊ぶかも、
・親に言われたから
・先生にすすめられたから
・友達に誘われたから
というきっかけはあっても、
最終的に自分で
『これをやる!』
『これはやらない!』
と、決められるかどうか。
自分で決められる
という能力は、小さい頃から鍛えてもらわないと身につかない能力です。
どうすれば自分で決められるようになるのか?
単純に自分で決めるチャンスを増やしてあげればいいんです^^
例えば、朝の身支度。
・ママが選んだ洋服をそのまま着せる
のではなく、
・2種類の洋服から子どもが選んだものを着る
これだけで、日常の中に
自分で決めるチャンス
を増やしてあげることができます^^
この2種類というのがキモです。
それ以上の選択肢があっても、子供は選ぶことができません。
そして、もう一つ。
子供が選んだものに文句を付けない!
「でも、自分で選ばせたら変なのばっかり選んでくるんです・・・」
ってことありませんか?
だから、親の工夫が必要なんです。
例えば、
『朝ごはんは何食べる?』ではなく、『ジャムトーストと納豆ご飯どっちにする?』
『お風呂に入りなさい!』ではなく、『お風呂に自分で入るか、お母さんが入れるかどっちにする?』
『もう寝なさい!』ではなく、『この絵本を読んで寝るか、こっちの絵本を読んで寝るかどっちにする?』
選ばせたくないものは、はじめから選択肢に入れないようにすればいい^^
大切なことは、
子どもが自ら決めたことを親がきちんと尊重すること。
それによって、自分の決断に自信が生まれ、それを繰り返すことで、どんどん成功体験として積みあがっていきます^^