SAYURI ENGLISH |英語が話せるママになる!この子は私をみて学ぶ

【英語を話せるようになるのと自転車に乗れるようになることは似ている!?】Chris LonsdaleのTEDトーク解説#4

悩みをチャンスに変え、英語で一流を育てる!
ファーストクラスチャイルドディレクター
野田さゆりです^^

中国語を半年でマスターした心理学者が明かす、
『どんな言語でも6カ月でマスターできる方法』
という、Chris Lonsdaleさんの
TEDトーク解説シリーズです!

今日は、
【5つの原理】
のうち4つ目です!

1つ目【実際に使うフレーズから覚えれば英語を6カ月でマスターできる!】

2つ目【英語の勉強1日目から英語で話すべし!】

3つ目【英語習得自動操縦モードに入る方法!】

【英語を話せるようになるのと
自転車に乗れるようになるのは
似ている!?】

#4.Language learning is Physiological Training!
NOT knowing the knowledge!
『言語を習得することは、
身体を使ってトレーニングすること!
知識を知ることだけでは習得できない!』

 

『英語が話せるようになること』と
『自転車に乗れるようになること』は
すごく似ているんです!

つまり、
身体で覚えないとできるようにならない!
ということ。

自転車に乗れるようになった時のことを思い出してください。

後ろを支えてもらいながら、
身体でバランスが取れるまで
ペダルを漕いで練習して、
自転車に乗れるようになりましたよね?

決して、

自転車を組み立てる部品の名前や
自転車の運動力学を一生懸命学んで、
テストに合格して、
自転車に乗れるようになった・・・

わけではないはずです。

英語が話せるようになるにも、
身体で話せるようになる練習
が必要なんです!

間違えてもいい。
身振り手振りも使って良い。
とにかく通じればいい!

そうやって、
身体全体を使って
英語を話して通じる体験

を積み重ねる。

英語を話すときに使う筋肉は
日本語を話すときとは場所が違います。

顔には43もの筋肉があって、
正しく英語を話す筋肉を使って話す練習をすれば、
筋肉痛になるはずなんです!

決して、

文法書を初めから読み込んだり、
単語帳を1ページ目から覚えたり、
テストに合格したり、
CDやDVDをかけ流しても・・・

『英語を話す筋肉』
をつけることはできないんです!

English Deafにならないために必要なこと

英語の知識のみを学ぶ
従来の日本の英語教育では、
English Deaf【英語特有の音が聞こえない状態】
を引き起こしがちです。

なぜなら、
人は自分になじみのある音以外の
『音』が聞こえてくると、
フィルターをかけて、
聞き取らないように自動的に
シャットアウトしてしまうから!

English Deafになると・・・

→リスニングができない
→英語が理解できない
→英語が話せない

だからまずは、
英語特有の音が聞こえるようになる
練習をする!

英語を話すための筋肉をつける!!

そのためには、
相手の話を集中して聞く!
そして話してみる!
まちがっても、つたなくてもいい!
とにかく通じさせる努力をする!

これを繰り返していけば、
短期間で
『英語が話せる身体』
がつくられていきます♪

いちどEnglish Deafから抜け出せば
一生リスニングに困らない!

身体を使って英語を話す練習をする
ことの利点がもう一つ!

English Deafから抜け出せば、
一生英語を聞き取れる耳(英語耳)
をGETできる!

自転車に一度乗れるようになった人は、
どんなにブランクが空いても
いくつになっても乗れる!

英語が話せるようになった人は、
どんなにブランクが空いても
いくつになっても聞き取れるし、話せる!

わけです^^

英語耳獲得にはゴールデンタイムを逃さない!

英語が聞き取れる耳は、
いくつになっても鍛えられますが、
一番楽に、簡単に身に着くのは、
音から言語を学ぶゴールデンタイムである、
0歳から3歳の期間です!

その次に身に付きやすいのは、
『文字の敏感期』と重なる
4歳から6歳までの期間!

この時期に、
『英語が通じた!』
という体験を重ねることで、
一生消えることのない
英語能力の財産
をGETできるんです!

大切なお子さんに
このプレゼントをあげられるのは、
ご両親であるあなただけです^^

CDやDVDをかけ流していても、
『英語が通じる』体験をすることはできません!

自転車の後ろを支えてあげるように、
英語を話して『通じた!』という体験を
お子さんにさせてあげてください♪