英語耳があればブランクを挟んでも英語が話せるようになる!
こんにちは! サユリです^^
子どもから英語が出てこない・・・英語耳さえあれば心配無用です^^
日本で英語を子どもに身につけさせようとすると、必ずぶつかる壁。
『せっかく大量のインプットをしても、ある日ハタと英語が出てこなくなる問題』
4,5歳になると、日本語が達者になってくるにつれて、それまでは英語が単語で出ていたことでも、全部日本語になることがよくあります。
というか、ほぼ全員そうなります。
なぜなら、その子は日本で暮らしていて、日本語を話すほうが当たり前だし、そのほうが通じるからです。
「英語を話さないと困る状況がないから、英語は話さなくてもいい」
と思っているだけです^^
ただ!!
いちど身についた英語耳は無くなりません!
どんなにブランクが空いても!
まさに私自身がこの状態でした。
私は3歳までのゴールデンタイムに、両親がずっと英語の歌をかけながら一緒に歌ってくれていたので、
『英語耳』
が身についていました^^
でも、それ以降
『両親と英語で会話をする経験』
が全くなかったため、20歳で留学するまで、英語は全く話せませんでした。
英語の歌や映画は大好きでしたが、学校の成績は平均点ギリギリ(笑)
大学に入ったときのTOEICスコアは、430でした・・・
これは、英検準2級にやっとかっと合格できるレベルです。
そんな私が留学を決意したのは、アルバイト先の女将さんに、
『サユリちゃんってスチュワーデスさんとか似合いそう!なったらいいのに!』
って言われたのを鵜呑みにした19歳の頃です^^
それから、バイトでお金を貯めて、両親を説得して、ヨーロッパとアフリカの間に浮かぶ島国『マルタ共和国』に留学しました。
まぁ、留学時代の話はまたの機会にさせていただきますが!
留学して、私の両親が私に授けてくれた『英語耳』に、どれだけ感謝したかわかりません。
英語耳のおかげで1か月半で英語を聞き取れるようになった!
例えば、周りの日本人の留学生たちは、1年経っても、リスニングやスピーキングに苦労していました。
ただ、私は留学してから1か月半で、周りが何を言っているのかが聞こえだしました!
そして、3カ月後には、
日常会話に困らない程度には英語が話せるようになっていました^^
ちなみに、私の留学期間は、ドイツで就職するまで、この3カ月間だけです^^
これはひとえに、3歳までのゴールデンタイムに、両親が私と一緒に楽しみながら、英語の歌で一緒にインプットしてくれていたおかげだと思っています。
私の両親は今でも全く英語が話せません。
もちろん、発音も『日本人っぽい英語』です。
でも、毎日毎日、幼い私と一緒にニコニコしながら英語の歌を歌ってくれていました♪
そして、私は22歳で外資系の航空会社に入り、CAとして、仕事で毎日英語を使える
『和製バイリンガル』
になることができました^^
おうちでできるバイリンガル教育法
この経験を活かし、もっと簡単に、楽しく、しかも日本語優位の時期にも
『家族同士で英語を話す』
というアウトプットまでできるようになる、
『おうちでできるバイリンガル教育法』
をつくれないか、と考え始めたんです^^
今日の動画
『できるよ!』 Yes, I can!
です♪
『Super Simple Songs』の歌で、たくさんの動物たちが沢山出てきて、色んなできること、できないことを順番に歌っていきます^^
コチラは、息子が生後2か月の頃に同じ歌をシャワーしている様子を撮影したものです^^
一緒に時々声を出して、歌ってます♪