ゴールデンタイム(敏感期)を逃さずに楽に英語の読み書きを習得する方法!

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ゴールデンタイム(敏感期)を逃さずに楽に英語の読み書きを習得する方法!

まずは、『フォニックスを学ぶと、どうして英語が読めて、書けるようになるのか?』から、お伝えしますね^^

お子さんが『文字の敏感期』に入られたタイミングが見えたら、すかさずレッスンをスタートしてあげてください♪

では、この『文字の敏感期』について、今日は少しお話させてください。

 

ゴールデンタイム(敏感期)について

人間には一生に一度、

『どうしようもなくその能力を得たくてたまらなくなる!』

という『敏感期』という時期が訪れます。

あなたにも思い当たる節がないですか?

・どうしてこんなになんでも口に入れちゃうんだろう?

・どうして扉を延々と開け閉めしてるんだろう?

・どうして小石を穴に落とし続けてるんだろう?

ママが『どうしてこんなことするんだろう?』ということに夢中になっているときのお子さんは、大抵何らかの能力の敏感期真っただ中にいます^^

まさに、『能力開花のゴールデンタイム!』

これを逃す手はありませんね^^

 

それぞれの能力に固有のゴールデンタイムがやってくる!

上の行動の例だと、

・どうしてこんなになんでも口に入れちゃうんだろう?
→『舌の感覚の敏感期』

・どうしてものを持ったまま歩き回るんだろう?
→『運ぶ運動の敏感期』

・どうして小石を穴に落とし続けてるんだろう?
→『指先の運動の敏感期

の真っただ中にいる際に、見られるものです。

 

言語のゴールデンタイム(敏感期)

そして、もちろん『言語の敏感期』というのがあります!!

おおまかには、

『話し言葉の敏感期』は、

→7カ月の胎児期~3歳半前後まで

私がいつもお伝えしている、『英語耳』を苦労なくゲットできる『ゴールデンタイム』と呼ばれる期間のことです^^

そして、

『文字に対する敏感期』

→3歳~5歳半前後まで

というのが一般的に言われていることです。

・・・が、これ正直めちゃくちゃ個人差が大きいんです。

いつ始まるのかも、どのくらい続くのかも非常に個人差が大きいと言われています。

なのであなたに、お子さんの『敏感期のはじまり』に気づいていただきたい!

そして、ベストなタイミングで『フォニックスのレッスン』を始めていただきたいのです!

 

ゴールデンタイムの見極め方

まず、『敏感期の見極め方』をお伝えします。

・くりかえしその行動を行う

・飽きずに長い間同じことをし続ける(時には驚くほど長く)

・その行動をしているとき、ものすごく集中している

・その行動中は話しかけても上の空

・気になることについて尋ね続ける

などの行動や様子が見られたら、

その時に集中して行っている行動、

しぐさ、

質問の内容が、

なんらかの能力の『敏感期』に入っている!

と思われます。

 

文字のゴールデンタイムの場合

文字の敏感期であれば、

・『あれは何て言うの?』『何て読むの?』と繰り返し聞いてくる

・ものの名前を知りたがる

・自分の名前を書きたいそぶりを見せる

・自分の名前の書き方をたずねてくる

・絵本の文章の部分を指して、読み方をたずねてくる

・紙に大人のマネをして『文字のようなもの』をかいている

・看板などを指さして、質問してくる

・・・など、

もちろんこれだけではないですが、とにかく

『文字』に関心が高まっている状態

が見えたら、お子さんは『文字の敏感期』に入りかけている可能性が高いです^^

そして、この時期に『フォニックスレッスン』をスタートしてあげると、驚くべき吸収力で英語が読めて、書けるようになります♪

では、次回はさらに詳しく『フォニックスとはなんぞや?』をお伝えさせてください^^

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